ゲームシステム




タクティカル方式の戦闘画面

今度のIZUMOはタクティカルSLG!

今までのRPGからシステムを一新し、タクティカル
バトルを採用しました。3Dマップが、高低差や障害物と
言った多彩なゲーム性を演出します。

また、各ユニットは素早さや前回の操作によって行動順が
激しく入れ替わります。行動順は画面右側にバーで表示
され、今作での重要なポイントになります。



エクスプロージョン炸裂!

さらに派手になった呪方

たくさんの種類がある勾玉を駆使して呪方を使うのは、
従来のシリーズと同じです。ですが、タクティカル故の
注意点も……味方を巻き込まないように。

勾玉を使い込めば経験値も貯まって、より上位の呪方が
使えるようになるでしょう。


今回のコンボは打撃と地形がテーマ

五行相生によるコンボから、4通り+αの打撃による、
格闘ゲームライクなコンボへと大きな変化を遂げました。


通常技


もっとも一般的な攻撃で、最初から使うことが出来ます。
行動力もあまり消費せず、広い高低差で使用できます。

浮かせ技


下からすくい上げるような攻撃です。
これが当たると相手は空中に浮いた状態になります。
最初から飛んでいる相手にはあまり効果はなく、また、
自分よりかなり低いところにいる相手にも使えません。

突き技


激しく突き飛ばす技です。
クリティカルや、相手が浮いている状態の場合は激しく
後ろに飛ばされることになります。この時、飛ばされた
先に障害物があれば、地形に応じて追加ダメージが
加算されます。高低差が大きいと使えません。

叩き付け技


上から下方向へと叩き付けるような攻撃です。
浮いている状態でこれを受けると、地面に叩き付けられ、
高さと地形に応じた追加ダメージを受けます。
自分よりかなり高いところにいる相手には使えません。

遠隔攻撃


離れた位置にいる相手を攻撃できます。
弓のような弧を描いて飛んで行くものや、銃のように
まっすぐに飛んでいくものに大別できます。



コンボの条件は五行属性を
除けばIZUMO1~2と同じ

コンボの出し方

実際にどのようにコンボを繋げるのか見てみましょう。
まず、左図のように味方が連続して動けることが必要です。

通常、タクティカルバトルのゲームでは、キャラの行動を
指定するとすぐに行動が始まりますが、本作ではこれを
『予約』して、次のキャラの行動に移ることが出来ます。


この状態から…

一人目の行動を予約

二人目の行動を指定

入力が終わったら行動開始

一人目の浮かせ攻撃がヒット!
二人目も動き出している

落ちてきた敵に渾身の突き!
壁に叩き付けて追加ダメージ



ワイド画面ではこんな惨いことに…



高解像度対応でバッチリ!

高解像度対応でさらに美しく

最近は19インチ液晶ディスプレイも安くなってきましたが、
縦横比が今までと少し違うことをご存じでしょうか。
一般的なPC用ゲームはVGA(800x600)と4:3が
基本ですが、19インチ液晶はSVGA(1280x1024)と、
何と5:4なのです。そのため従来のゲームをフル画面で
楽しもうとすると、やや縦長になってしまいます。
また、最近増えてきたワイド型液晶に至っては、左の
画面のようにひどく横長になってしまいます。

この問題を解決するため、本作は多彩な解像度に対応
できるように致しました。しかも、ビジュアルは4:3を
保ちつつ、3D画面は迫力のフル画面で楽しめます。
ただし、かなりのPCパワーを要求するのが難点です。


高解像度3D画面サンプル(大きいのでご注意ください)

一般的な19インチ液晶(1280x1024:210KB)
ワイド液晶搭載ノートPC(1440x900:263KB)