八岐 猛
■ 八岐 猛 (やぎ たける)


本作の主人公です。両親を事故で亡くしており、施設に預けられていたのを塔馬六介に引き取られ、現在に至ります。

剣の腕には非凡なものがあるのですが、親友でありライバルの大斗剛には勝てたことがありません。もっとも本人はそのことを余り気にせず、純粋に剛のことを尊敬しています。かなりのお人好し。

根が単純で素直なのですが、それがかえって他人を傷つけてしまうこともあります。成績は中の下。頭は悪くないけど勉強は好きではなく、剣道も好きだけど他人に勝とうという気持ちが薄いようです。

使用する武器は剣。属性は『火』です。